私信ぽいのとりょうへいさんの話

南極の詞の「あたし」は、母親とするにはちょっと幼すぎるし、よそよそしいような気がしました。
姉や妹だったら、もしかしたら。
でも私は恋人だと思い込んでたから家族なんて思いつきもしなかったです。
そっかー恋人じゃなくてもいいんだーって思いました。


りょうへいさんの詞は奥ゆかしくていいですよね。
曖昧なものやはっきりしないものを美しく感じるのは日本人特有のものだから大事になさいねと言われたことがあります。
そういうのを思い出します。


近頃りょうへいさんのことを褒めちぎりがちなのは当然本人が謙虚を通り越した自虐キャラだからに他ならないのですが、性格を自己分析すると「自信家」なんだって。
何にせよそんなに構えなくても君が思ってるよりみんな君のことを認めているよと言いたくなる節があります。すぐ謝るし。
だっていっつもライブ終わった後とかお家でめそめそしてんじゃないかしらって心配になるのよ。
ちょっと前まで妙な憤りを感じたりしてたのは多分嫉妬です。
才能のない子が才能のある子に嫉妬するのは自然なことです。嫉妬の及ぶような相手だと思うところが浅ましいんだけど。
今はもう畏敬くらいのレベル。イタいですか。そうですね。しかし仕方ないんです。