アヤビエ - クロイツカササグイトシネガイ
ライカ限定シングルだそうです。
2枚封入されてるトレカはてつこさんとりょうへいさんでした。
ジャケットの中に歌詞が書いてあるので、きっと切り開けってことなんでしょうけど、*1
ロマンサーの2nd3rdのときも断固として袋を切らなかったので、
今回もジャケットの中を一生懸命覗き込んで歌詞を読む方向で行っています。
- XT
ライブでの登場時SE。
すっかりパブロフの犬です。脊椎反射的にわくわくなる。
初めて聴いたのが去年の08/08のサンホだったと思う。
あのかわいい子はまたやりやがったなあと思った記憶があります。
- クロイツカササグイトシネガイ
歌詞に夢野久作が。
- 作者: 夢野久作
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1976/11/29
- メディア: 文庫
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だったら嘘をつくことの暗喩だったりしてね。<百合咲く
びっくりするほどストレート。素直にすてきな曲です。
第一印象は「さわやか」だった気がする。
なんの引っかかりもない涼平曲だみたいな感想をどっかで見たけどここまでさわやかなのは珍しいような。
曲自体のキラキラした印象がそう思わせるのかもしれないけど、この曲の詞はりょうへいさんの作品の中でもトップクラスのきれいさじゃないかと。
韻踏むの上手よね。
クラシカルなギターソロが好き、というかもしかしたらまたクラシックの引用なのかも。
ミーレドレードシドーシラソラ、のとこ。
- 壁_R
タイトルはなんて読むんでしょうね。
なんか後期cali≠gari*2っぽいとか思ったけど。私だけですかねえ。
なんだかずぶ濡れの服を着てるような冷たさと不快感があって。別にだから嫌ってわけじゃないですけど。
あと恐怖感。
ツェッペさんみたいな責め立てられるような怖さじゃなくてひたひた近づいてくる怖さというか。ツェッペさんがアメリカのホラーならこれは日本のホラー、みたいな*3
この曲はなんとなくダメな人多そうかなあと思った。
私も最初ダメかなあと思ったけどなんか妙に癖になってます。
この曲に限らず、アヤビエさんはスルメ曲が多い気がする。
癖になったはいいもののきっとライブではしなさそう。