高田馬場AREA - 祝!初東名阪ワンマン バビロン活動開始260日の軌跡

相変わらず女子高生コスでした。ルーズソックス買った方がいいかな!
上手と下手にそれぞれ張り出しがあるのを見て否が応にも10/10を思い出す。
で、セットリストがわからない。

1.Knot theory
2.Unknown
3.華の都 我、散りけり
4.Gush
5.Dzy
6.蒼空と硝年
7.Loveless involve
8.深声(タクマと珀の弾き語りコーナー)


PV上映(Celeb、Knot theory)


9.Sola
10.Rhapsody
11.艶
12.光在るべき影路
13.Leopardess Marry
14.In a coop
15.臥龍
16.臥龍
17.臥龍(ちょっと速い)
18.臥龍
19.臥龍
20.臥龍(とても速い)
21.Funny play


En1.陽炎の彼方
En2.graveler


En3.Teddy
En4.Celeb


En5.Unknown

絶対間違ってる自信ある。
なぜかバビロンは曲と曲名が一致しないことが多いのでセトリを覚えられないんです、とかそういう問題以前に臥龍6連発で全部吹っ飛んだという話。
脳細胞大虐殺バンドバビロン。


幕が開いたら白い幕があってそこに映像が流れてはじまりという。
ちょっとシェリーみたいとか思った。思ってない。
衣装の特記事項は、タクマが胸ポケットに赤いバラ挿してたのと雍ちゃんが白いニット帽かぶってたことぐらいでしょうか。
他はいつもと同じ感じ。
最初の頃はフリルシャツにリボンタイだったのにねえ<雍ちゃん


Knot theoryしょっぱなから歌詞間違えてたなあ。緊張してんのかなあ。*1
タクマが「あなただけは失いたくはない」の「あなた」の「た」のタイミングで胸ポケットのバラを客席に投げた瞬間本日最初の爆笑。
いや爆笑ってほど笑ってないけどもだ。
バビロン自体久しぶりなのもあってテンションが妙な上がり方を見せていました。
Unknownのサビの手叩くフリなんかもうただ笑いすぎて手叩いてる人みたいになってたもん。
笑顔が止まらないってこういう状態を言うんだね。
と思っていたらかずきさんもそんな感じだった。楽しそうだなあ。


華の都のサビのメンバー3人がコーラスするところで、雍ちゃんが普通に歌おうとしたら珀もミサ殿も歌ってなくて自分の声が妙にでかかったことに驚いたらしく、
( 雍希)<いーんとーわれちりーけりー
みたいになっててちょっとおもしろかったです。


蒼空と硝年のフリはほんとに爆笑ものでした。タクマどうしたタクマ*2
ここの人が図解してくれるかも。
思い出すだけでだいぶ笑えるのに気がついた。
音源でのミサ殿パートは珀が歌ってたわけですが、サビのとこ*3だけ一回ミサ殿が歌ってて、それがすごいドスの効いた声だったので吹きました。
そりゃタクマもダメ出しする。
Loveless〜は音源のあの気持ち悪い終わり方でこそかなあ。


深声は、メロだけで言ったらずいぶん歌謡曲な感じなので弾き語りだとほんとに歌謡曲でした。
好きだなあ。
タクマが何か喋るたびに客席が笑うので、
「あのさ、彼氏が何か話してるときはさ、静かに、目を閉じて、心を開いて聞くのが女の性なんじゃないの?」
ご多分に漏れず爆笑。彼氏が〜のあたりから。
二人で椅子に座ったもののなかなか始めずに。
前髪が決まんないんだよねーとかタクマが言ってるときにさりげなく珀も前髪直してましたよ。
ベースちょっとハラハラする。


CelebのPVもまた爆笑ものでした。
それぞれが楽屋でくつろいでるところにいろんな人が入ってきて反応を見るみたいな感じの。
Celebってこんな曲だったかしら。
キャラが濃いっていいですよね。
かずきさん:しっかりしたお兄さん
雍ちゃん:怖いお兄さん
タクマ:変なお兄さん
珀:少年
ミサ殿:怖い人
Knot theoryのPVは初期DASEINみたいだったよ!


Solaが一番好きと公言している私ですが、あの曲はSei-ranと一緒であってこそ効力を発揮する曲だと思っているのでSei-ranとセットで聴きたかったです。
でもやっぱ好きだ。
イントロの雍ちゃんのギターに軽く不安を覚えたのは内緒の方向で。
Rhapsodyのフリもちょっと笑いこらえるの大変でした。
そうでなくてもテンション上がってなんでもおもしろい状態になってるって言うのに。
艶のタクマの声の伸びにびっくりする。
下手の張り出しのすぐ横にいたんですが、In a coopのサビになるといろんな人がそこに来るのでそっちに向かってライララしていた人でした。
つまりタクマを見ていなかったということなんだけれども、見ていたねえや曰く彼はフリを間違えたらしい。


臥龍、今日も何回かやるのかなあ、と思っていたら、さすがですよねほんと。
よく首がくっついてたと思います。
2回目やるときは雍ちゃんもかずきさんに相談しに行ってたんですけど、3回目以降はもう確実に彼の独断なんでしょうね。
タクマの悲痛な「やめてくれー」にちょっと笑った。
しかも3回目か2回目の終わりごろに雍ちゃんが下手側でお茶のペットボトルの蓋を開けていて、
(; 客席)<(あんたまさか!!)
(* 雍希)<(にやり)
お茶撒かれた。
ちょっと脚にかかっただけだったけどもね。
液体を撒かれたり吹かれたりは久しぶりでした。
もうずーっとヘドバンしてるからわかんなくて、気がつくとものすごい至近距離*4にメンバーがいたりしてびっくりしたりしてた。
ふと顔上げたらタクマがしゃがんでた(=目線ほぼ同じ)ときはすごいびっくりしたけど目を合わせたら妊娠しそうな気がしたので敢えて気にせずヘドバンに専念。
そして一回珀のベースが頭に当たりました。多分気づいてないよぶつけた方は。
3回越えたあたりからタクマほとんど歌ってなかったね。
しかしこれ一番キツいのはかずきさんなんじゃないんだろうか。
6回目終わったあとニヤニヤする雍ちゃんに向かって「もう無理!」って言ってるのが見えたよ。
そんな状態で更にFunny playとか、バカじゃないの*5


本編中に一回MCがあったと思うんだけども。
艶の後とかだったような気もする。
「こんなしんみりした空気の中喋り始められる俺すごい」みたいなことタクマが言ってたのもここでしたか。
まずかずき先生から一言。
(; 祖父)<俺!?
マイクをスタンドにうまく差せなかったりとか軽く挙動不振だった。
誰にも言ってなかったけど今実は複雑な心境なんだよと。
( 祖父)<雍希の件がね、俺の中では大きくて、もう鬱病になるんじゃないかって感じだったんだけど…
このへんでせつなくなりすぎたらしくあまりよく覚えていないのだが、
( 祖父)<がんばっちゃおっかな!かずきさん、がんばっちゃおっかな!
もえ崩れるわけでもなくただ笑顔でうなずいていた自分がちょっとアレでした。
珀、何言ってたっけ。まだまだ僕は元気だよなぜなら若いから!みたいなこと言ってたっけ。
それにタクマが若者組でがんばろうねーみたいなこと言って雍ちゃんが反応してたのがおもしろかった。
タクマの方が雍ちゃんよりちょっとお兄ちゃんなんだもんね!
ミサ殿に振ったらちょっとしかしゃべんなくてブーイングが起きると、
( ミサ)<あかん、暴言がこのへん*6まで!(笑)
( ミサ)<月並みなことしか言えないけど、嬉しいです
さらっと言うけどそれってすごい幸せなことなんだよ!とタクマが言うと、
( ミサ)<…なんかなぁ、お前が言うと軽いよな!(笑)ええこと言ってんねやけど、軽いよな!僕たちと君たちの今日の出会いはどーたらこーたらでセレブー!やろ?(笑)
( タク)<ううん、セレブー↓
(* 客席)<(爆笑)
文章で表そうってのが無理だ。発音注意。
そして雍ちゃん。否が応にもしんみりする客席。
( 雍希)<なんでこんな静かなの?(笑)しゃべりづれー…
( 雍希)<ワンマンできてうれしいです。がんばります。(タクマに向かって)がんばろ。
笑いは起こったもののやっぱりしんみりしているので「ちょー暗ぇー」つって笑ってた雍ちゃんがかわいかったです。


アンコール出てくるのがものすごい早かった記憶があります。
graveler聴きたかったからうれしかったなあ。


「俺が一番大好きで、一番尊敬しているギタリストが、最高の笑顔で『最高の曲ができた』って持ってきた曲です」
タクマがそう曲紹介したとき、雍ちゃんは少し照れ笑いをして帽子を目深に被り直しました。
声を詰まらせながらのTeddyでした。
本来ならほとんど歌えない状態だろうタクマに、泣きそうなのをどうにかこらえてるのが見て取れる珀に、泣き顔を懸命に帽子で隠そうとする雍ちゃんに。
泣くなって方が無理だよなあ。
計り知れないくらいの思い入れのある曲だなんてことが、知らなくてもわかるっていうのは、本当にすごいことだ。
そんでみんな泣き顔のままCelebなんだよ。卑怯だなあ。
例のCeleb前のMCをすぽーんと忘れてしまっているのでそのへんから卑怯具合を察してください。
泣くまいと思ってもどうしてもね。泣きながら咲いてました。そんな無理して咲かなくてもね。


だんだん揃わなくなっていくアンコールの声が誰かの機転で雍希コールに。
これが本当のラストだと言われて始まったUnknownでした。
臥龍6連発とかで瀕死の脳みそにトドメでした。
下手の花道に雍ちゃんが来たときとか渾身の力を込めて咲いてたんでないかと思います。
なぜ断定しないかというとトドメをさされたからです。ほんとによく覚えてない。
やっぱり節目節目はどうしても特別になっちゃうよ人間だもの。>ミサ殿
最後、曲が終わってはけて行くとき、雍ちゃんがしきりに「バイバイ!」って客席に手を振ってたのは覚えてます。


終わった後はさすがにちょっと放心状態だったよ。
我に帰ってから鏡見たらアイライン半分くらいなくなってました。引いてくるんじゃなかった。
Mさんにお誕生日プレゼントをフライングで渡したり(おめでとうございます!)夕飯を食べたりして終電で帰宅。
ふらふらしながらシャワー浴びて即寝た。
頭洗ってるとき首がカクカク言ってました(あぶない

*1:「全てが嘘だと」を「全てが夢だと」と

*2:どうしたもこうしたもないんですけどね素だから

*3:「コンクリートに」

*4:張り出しの真ん中らへん

*5:誉め言葉

*6:喉元